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新・中国ビジネス投資Q&A


中国ビジネスに携わっている方に必携となっている本書。 中国の制度上が大きく変化したことを受けて、大改訂を行った。税法改正、新会計準則、免税・保税制度、労働契約法等について詳細な解説がある。

 水野真澄 著  
 発行元  出版社 キョーハンブックス
 全261ページ
 2009年10月  
 3,150円(税込み)


前書き 本書主要目次 

新・中国ビジネス投資Q&A 税込3150円 

 



発刊に寄せて

「中国ビジネス投資Q&A(初版)」を執筆したのは2002年の事。
その後、改定を続けてきましたが、前回の改定(2007年)以降、驚くほどの制度変更が行われました。
特に、2008~09年は、激動という言葉がふさわしい年で、税法改正(外資企業の優遇制度打ち切り)、新会計準則の導入、免税・保税制度の大幅な変更、労働契約法の施行、加工貿易制度の変更、移転価格税制文書化の義務付けなどが、矢継ぎ早に実施されました。
その結果、数年前の中国ビジネス常識は既に、過去のものとなっています。
この急激な制度変化にキャッチアップすべく、大改訂を行い、「新・中国ビジネス投資Q&A」のタイトルで出版することにしました。
新時代の中国ビジネスにぜひご活用ください。

2009年9月1日
水野真澄


目次

Q.1
進出場所の選び方
中国展開にあたっては、まず「どの地域に進出するか?」を決める必要がありますが、どんなポイントに着目して選定すれば良いですか?
Q.2
外国企業の中国進出形態
外国企業が中国へ進出する場合、その形態はどのように決定すればよいですか?また、形態別のメリットとデメリットはありますか?
Q.3
外資企業の分枝機構
中国国内での事業拡大のために、中国の現地法人の支店や出張所などを開きたいのですが、それは可能ですか?
Q.4
資本金の払い込み
中国で現地法人を開設する場合、資本金はどの程度の金額をいつまでに払い込めば良いのですか?
Q.5
現物出資
外資企業の資本金を、現金ではなく、「現物」で払い込むことはできますか? その際の注意点はなんですか?
Q.6
設備投資の免税措置
中国で生産を開始するに当たって購入する設備には、何らかの優遇措置がありますか?
Q.7
利益処分・配当
現地法人からの利益回収はどのようにすればよいのでしょうか? 外貨で受け取る場合の制限などはあるのでしょうか?
Q.8
減資と損失限度
外資企業は減資をすることができますか? 
また、累損が生じ、事業撤退をしたいときの手続きについて教えて下さい。
Q.9
外資商業企業(卸売・小売企業)
外国出資100%の販売会社を設立することはできますか? その場合には、どのような条件で設立できますか?
Q.10
貿易権
中国では、貿易行為が規制されているそうですが本当ですか? どんな企業なら貿易取引ができるのですか?
Q.11
撤退(清算と持分譲渡)
中国事業の撤退は、進出よりも難しいという話しをよく聞きます。手続きにあたって注意する点を教えてください。
Q.12
保税開発区
保税開発区には、どのような種類がありますか? 各種保税開発区の特徴と、活用方法を教えてください。
Q.13
保税区域の外貨管理
保税区域では、非保税区域とは異なる外貨管理が実施されていると聞きましたが、その内容を教えて下さい。
Q.14
非居住者による中国国内取引
非居住者である外国法人が、中国国内取引の当事者になれますか?
Q.15
中国法人から海外への利益送金方法
中国の現地法人や取引先から、フィーやコミッションなどの方法で利益の送金を受けることはできますか?
Q.16
対外送金・決済
中国から対外送金を行う際に注意する点はなんですか? また、手続きはどうなっていますか?
Q.17
中国国内の外貨決済
中国国内で外貨決済をしたり、外貨建ての価格を決めて売買することはできますか?
Q.18
外貨の保有と人民元への換金
中国の外資企業は、外貨を保有することができますか? また、保有外貨を人民元に換金する際の注意点を教えて下さい。
Q.19
人民元の特徴と運用
人民元の特徴とはなんですか? また、運用の特殊性について具体的に教えて下さい。
Q.20
出張所での人民元入金
中国の客先から「商品代金を人民元で支払いたい」といわれたため、中国にある出張所で代金受領を検討中です。これは可能ですか?
Q.21
現地法人の債権代理回収
日本の親会社が中国企業に対して持っている債権を、現地法人が代理回収することは可能でしょうか?
Q.22
個人に対する外貨・人民元の管理
外貨・人民元の携帯・換金など、個人に対する為替管理の状況を教えて下さい。
Q.23
中国における手形と小切手
中国にも手形や小切手の制度はありますか?
また、その種類と特徴について具体的に説明して下さい。
Q.24
委託加工(加工貿易)
中国で工場を展開する形式として「委託加工」という言葉をよく聞きます。その方法と実際に運用する場合の注意点を教えて下さい。
Q.25
加工貿易保証金
現地で委託加工を行うにあたって、保証金の積み立てが必要となるそうですが、その運用と注意点を教えて下さい。
Q.26
リース取引
中国のリース取引の概要と、制度上、会計・税務上の対応を教えてください。
Q.27
不動産売買・不動産賃貸
中国で外国企業が不動産を売買したり、賃貸などの取引をすることもあると思いますが、その際の注意点があれば教えてください。
Q.28
傘型会社(外資投資性公司)
傘型会社とはどのような形態ですか?どのような設立条件が規定されていますか?どんな活動ができるのでしょうか?
Q.29
中国の会計規則
中国の会計制度の特徴について教えて下さい。
Q.30
会計年度の決定
中国で出張所や法人を設立する場合の会計年度はどう決めればよいですか? 本社や親会社と同じ決算期が設定できますか?
Q.31
外国語帳簿の使用
帳簿は中国語で作成しなくてはならないのでしょうか? また、会計システムを導入する際はどんな点に注意すればよいですか?
Q.32
記帳通貨の決定
帳簿に記帳通貨は人民元・外貨のどちらで設定したらよいですか?決定方法とその運用について説明して下さい。
Q.33
外貨会計
外貨の計上方法や換算替えはどのように行ったらよいのでしょうか? 注意する点があれば教えてください。
Q.34
固定資産と減価償却
中国では固定資産の計上、さらに減価償却の処理はどのように行ったらよいですか?
Q.35
無形資産
中国における無形資産の計上基準とその償却方法はどのようになっていますか? 会計、税務上の処理について教えて下さい。
Q.36
棚卸資産
棚卸資産の評価方法はどうなっているのでしょうか? また、低価法の採用、評価損の計上は可能でしょうか。
Q.37
貸倒引当金
中国では貸倒引当金はどのように計上したらよいのですか? 会計上、税務上の違いも踏まえて教えて下さい。
Q.38
損金算入制限がある経費
交際費や福利費などは、企業所得税法の損金算入が制限されるそうですが、その内容を教えてください。
Q.39
販売収益の計上
中国では、販売収益はどのように計上したらよいのでしょうか? 回収条件の違いなども踏まえて説明してください。
Q.40
資本金の計上
外資企業の資本金の計上方法を教えて下さい。また、合弁企業への出資の場合、為替換算をどのようにしたらよいのでしょうか?
Q.41
企業所得税
外資企業に対して課税される企業所得税について教えて下さい。また、外資企業に対する優遇措置はありますか?
Q.42
2008年1月に企業所得税法の改定が行われ、外資企業に対する各種の優遇が取り消されましたが、それに伴う経過措置を教えて下さい。
Q.43
中国の代表的な流通税である増値税について、具体的内容を説明して下さい。
Q.44
営業税
増値税と並ぶ中国の主要な流通税「営業税」について、その内容を説明してください。
Q.45
外国人居住者の個人所得税
外国人であっても中国国内で働く以上、個人所得税を払う必要があると思います。どのような場合に、どのような金額が課税されますか?
Q.46
個人所得税の計算方法
中国における個人所得税計算の方法について説明して下さい。また、中国に居住する外国人に対する優遇などはありますか?
Q.47
非居住者の出張所長の個人所得税
外国居住者が中国国内にある出張所の所長になった場合、個人所得税を中国で納税する必要があるのでしょうか?
Q.48
常駐代表所に対する課税
出張所は企業所得税や営業税などの税金を支払う必要があるのでしょうか? 中国での運用について教えて下さい。
Q.49
対外送金時に生じる源泉徴収税
中国非居住者に対して配当やロイヤルティなどを送金する場合の税金について、その内容と税率を教えて下さい。
Q.50
受取配当金課税と外国税額控除
中国の現地法人から配当などを受け取る場合、日本ではどのように課税されるのでしょうか?
Q.51
香港・中国本土間の租税協定
香港と中国本土との間には租税協定があるそうですが、その内容を教えて下さい。
Q.52
移転価格税制
中国の現地法人が、グループ会社と取引を行う際に、税務上注意する点はありますか?
Q.53
恒久的施設
P/Eという言葉をよく聞きますが、中国におけるP/Eの概念と運用について教えて下さい。
Q.54
香港法人を使用した対中取引
香港法人を活用して中国ビジネスを行う場合のメリットとデメリットを教えて下さい。

参考資料1
旧税法に基づく、外資企業の優遇措置

参考資料2
WTO加盟による規制緩和



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