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二階には鍼灸・推拿に関係する医療器具の歴史、中医学の養生訓、そして歴代の名医たちが残したさまざまな処方を見ることができます 。鍼灸では、動物の骨や石で作られた針から、現在の金属の針に至るまでその変遷をみることができます。特に、このコーナーにある女性の鍼灸銅人『銅人明堂図』は非常に貴重で、この博物館の中でも宝とされているものです。
また、太平天国の乱で登場する林則徐が服用した「禁煙の処方」も展示されていました。当時の医師は、病気を治療させるだけでなく、文化人としての要素も非常に大切にされました。そのため、達筆な筆遣いで書かれた生薬の処方は、額に保存され、今日まで残っているのです。
昔の人は、煎じた生薬や錠剤を瓢箪にいれて保存しました。そのため、瓢箪に関係のある展示物が少なくありません。さらに、秦代に使われた下水管、漢代の古墳から出土した生薬、そしてさまざまな時代の医書など興味が尽きません。
中医学といえば、脈と舌の診断は欠かすことができませんが、この階には、16種の代表的な脈を実際に体験できる機器や、自分の脈をコンピューターを通じて測定する機器もあり、見るだけでなく体験もできるようになっています。
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