|
ドアがない溝式のトイレは汽車の駅や上海の郊外の施設などで未だに健在ですが、15年前私が始めて上海旅行に来たときからすればだいぶよくなっています。初めて中国に来て、初めて入った豫園のトイレは未だに忘れられません。今では中国のトイレをみてもめったに驚かなくなった私ですが、これを見たとたん今すぐに日本に帰ると泣きそうになったことが懐かしいです。最近上海の地下鉄の駅やホーム、街中でよく目にするのは、自動式のトイレです。これは1元硬貨を入れるとドアが開きトイレが使用できるというものです。さらに2階建ての公衆トイレなどもあります。たまにトイレの中にソファーや化粧ルームのようなのもがあるときもあります。しかし少しこぎれいな公衆トイレはお金がかかります。入り口に座っている係員に使用料(1回3角〜1元)を払い硬いごわごわの紙をもらってトイレに入ります。私からすればこんな汚いトイレにお金まで払って入るのは何か解せませんが中国にいる限りあきらめるしかありません。幼稚園のトイレも当初はしゃがむタイプでしたが、今は改造され子供用のかわいい洋式便座が並んでいます。しかしトイレの仕切りはなく、ゆうくんえっちゃんが言うには、お友達同士仲良くおしゃべりしながらトイレをするということです。えっちゃんは家に帰ってくると「今日はAちゃんと一緒にウンチ したよ。Bくんもうんちしてたよ」などと必ず報告してくれます。
日本では学校でウンチすることは恥ずかしいこと、と思っている子供が多いと新聞で読んだことがありますが、この中国式オープントイレではそういった悩みはなさそうです。
|