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第31回 よい治療は「気づき」から
19年度4次隊 山東省威海市立病院 理学療法士 桂理江子


 中国では『リハビリ』と『生活』とが切り離されて考えられているのでは??

 この考えは現在中国で活動中の7名のリハビリ隊員が共通して抱いているものでした。そのようなこともあり、3月28日に大連で開催された『第7回理学療法科学学会国際学術大会』での発表は、この疑問を外へ向けて発信する良い機会でした。

 当初から、『動作介助(立つ・座る・歩くなどの被介助者の動作を助けること)』の理由やケースを調査することで「関節を動かす以外にもリハビリの介入方法はたくさんあるのでは?」ということを訴えたかったのですが、今回参加した7名の配属先が中国全土にわたり、インターネットを使用しての発表準備ということを余儀なくされたため、準備が思うように進まないこともありました。しかし発表の2週間前に北京のJICA事務所で事前発表を行った時、出席者から多くのご意見を頂いて、そこから一気にカタチになってきた感じがしました。

 大連での開催となった今年の学会。地方都市ということで、去年より参加者が少ない・・・?本当はもっと多くの方に聴いていただきたかったのですが・・・・。でも、発表後に質問に来てくださった地元の方がおり、私たちの発表に関心を持ってくださったことを大変嬉しく思いました。

 よい治療は「気づき」から。これからも患者さんの笑顔のために、何ができるかを考えていこうと思います!



提供: JICA
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