第3回

上陸編その3.たかが書類されど書類




ビザを取ろう

さて今日は、入学(大学と幼稚園の為)のための書類をそろえます。ビザは日本の大使館で、6ヶ月有効のビザを取りました。最初、1年の学生ビザで来る予定が、ドラゴンの身体検査・レントゲン(小児には余りよくない)が嫌なのと。どうせ、6ヵ月後に予防接種等で戻らなくてはいけないのでこれに変更しました。


しかし、中国到着後、大学の事務室に行くと、ビザの書き換えが必要とのこと。みんな書類を書いて、公安局に行くみたいです。「居留証」なるものをつくらなくてはいけないとか。ちなみに、Xビザ(学生)を持ってない人でXビザがほしい人は、その切り替え申請、身体検査をうけてから居留証の申請もしなくてはいけません。なんだか、ややこしいことになっている気がします。





お役所って...

まあ、とにかく言われたとおり公安局へ行くと、ドラゴンが本当に日本人か証明する為に、父親のパスポートをもってこいと言う。
ある訳がない。
とにかく主人に国際電話をかけてパスポートのコピーをFAXで送ってもらえって、かるーく言われて受理されず。必死に説明して、私が日本人で、ドラゴンのパスポートもあるしなどと言っても、それでも駄目なものは駄目と言われたので仕方なく部屋へ戻ることに。ここでの手続きは言葉の壁だけではなさそうです。
よくわからないが、とにかく今回はドラゴンもいるので、出直すことに。言われたとおり国際電話をかけて、FAXしてもらいました。そこでFAX受け取るのにも、お金が必要なのにはびっくり^^5元くらいでした。その受け取るfaxは、事務所が空いてる時間しか受け取ることが出来ないし、なんだかとっても不便です。主人も急の出来事に会社から海外にfax送るわけにも行かず、自宅にはfaxないし、コンビ二で送ってくれました。
そして翌日、コピーを持って公安に行き、1時間以上まって順番が来ると、“あなたのビザは、書き換えの必要も居留証の必要も無い”といわれる。
えーーー、いったいなんなんだあ。




子供って...(笑顔)

2日間に及ぶこの時間とお金と労働力の無駄。必要ないなら昨日言ってよねー。学校の職員も、ちゃんとしてくれーって叫びたい。もう、何処にもぶつけられないこのモヤモヤと怒りがこみあげて処理できずにお腹の中と胸の辺りでグルグル回っています。無駄なことをした。何だよー。パスポートのコピーも要らないのね。そして、一般的でないことをするというのは、強気で行かなくては駄目だと理解しました。 しかしまだ、真昼間。やけ酒を飲んで憂さを晴らすわけにも行きません。ドラゴンは、公安局で知り合った子供達と遊んでいます。言葉なんて関係ないんだなあ。
「子供って何だかすごい!!」


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